human stain

休職→復職→退職勧告を拒否しつつ通勤→強制解雇●現在自宅療養中●抑うつ・睡眠障害・抜毛・がん闘病中●病気・趣味・思いついた事などをつらつらと●

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声をあげて大泣きした

昨年末自転車を修理したし、低下した体力もどうにかしたいし、ということで。
今日、5分でも10分でもいいから、私の出来る範囲で、自転車トレーニングをしようと思い、近くの川の土手に向かいました。
はじめのうちは普通に走ることが出来ました。
でも、土手に上がる坂の途中で転んでしまいました。
近くにいた知らないおじさんが、
「大丈夫?」
と、駆け寄って来てくれました。
私が返答しようと思った時、異変に気付きました。
頭が涼しいのです。
…そうです。
ウィッグとニット帽子が地面に落ちていて、私は公衆の面前で、
「抗がん剤の副作用で髪がほとんど抜けてる頭」
をさらしていたのです。
私はあまりのショックで、あわててウィッグをかぶるも、ウィッグの正面がわからず、めちゃくちゃな状態で無理矢理ニット帽をかぶりました。
気がつくと、おじさんは私の自転車を坂の上まで運んでいてくれていました。
私はあわてておじさんのとこに駆け寄り、お礼を言いました。
おじさんは、
「気をつけてね」
という言葉を残して立ち去りました。
その時の私は、おじさんへの感謝よりも、はげた頭をさらしてしまった恥ずかしさやショックで心の中がいっぱいで。
おじさんが立ち去った後、その場にしゃがみこんで、声をあげて泣き出してしまいました。
自分の今の「はげた頭」を見たことあるのは、ウィッグを作った時の美容師さんと、うちの相方だけです。
どちらも、私の病気を知って理解している人です。
今日、私の事情を何も知らない人に前フリも何もなく、自分の今の頭を見られたことは、本当にショックでした。

でも、後になって考えてみれば、私が帽子をかぶるのに必死でパニクってた時、何も言わず坂の上まで自転車を運んでいてくれたおじさんには、本当に感謝しなければいけないと思いました。
知らないおじさん、また会うことはないと思うけど、
「ありがとう」
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