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休職→復職→退職勧告を拒否しつつ通勤→強制解雇●現在自宅療養中●抑うつ・睡眠障害・抜毛・がん闘病中●病気・趣味・思いついた事などをつらつらと●

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白バラの祈り

すっごく観たいと思っていた映画、

「白バラの祈り
ゾフィー・ショル、最期の日々」


(日比谷での)上映がもうすぐ終了ということで、あわてて一昨日観にいってきました。

公式サイトはこちら↓



あらすじ等詳しくは公式サイトを見ていただくのがよろしいかと。

簡単に書くと…
1943年のドイツ。主役はゾフィーという大学生。
反ナチスのビラを兄と配ったことでゲシュタポに逮捕され、尋問、裁判の後、処刑されるまでのたった!5日間の、本当にあったお話。

ゾフィーという女性の、勇気、強さ、優しさ、知的さ、何しろ彼女に魅かれる映画です。

ひさしぶりに映画を観て泣きましたよ。
(っつーか、今年は体調悪かったり、いろいろ忙しかったりしたので、映画自体、なかなか観に行けなかったのですが…)

上映が終わった瞬間、パラパラと拍手も起こりました。

・・・・・

ゾフィーの言うところの「良心」、信念、勇気に「ナチス」は恐れをなしたのでしょうか?
だから裁判も処刑も急いだのでしょうか?
ひとつの思想に固められ、それに従って突き進んでいこうとする国家が一番恐れるもの、それがゾフィーの「良心」だったのかもしれません。

わたしは、たったひとつの考え方に、多くの人が従ってしまうという状況に恐怖を覚えます。
従うだけじゃなくて、それを、違う考えを持つ人に強要すること。

これは、ナチスに限ったことではありません。
今、世界中で起きてる戦争や紛争も同じことだと思います。
日本国内でも、規模の違いはあれ、存在すると思います。

「ひとつの思想」に動かされた群集は、時に、「善」にも「悪」にもなり得ると思います。

でも、こう書いていると、今まで自分が「正しい」と思ってきたことが、実は「間違って」いるのではないか、と不安にもなってしまいます。

だからこそ、いろいろな人の意見や考えを聞きたいし、知りたい。

自分の考えや信条を、そう簡単に変える事無く、一方で人の意見にも柔軟に耳を傾ける、
難しいことだけど、出来る限り、そんなふうに生きていきたいと思った映画でした。






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この記事のコメント

さすがリカさん!
このブログのタイトルのネタ元、すぐにわかっていただけて嬉しいです♪
誰も突っ込んでくれないから(知ってる人の方が少ないか…)、そろそろタイトルの由来を書こうかと思っていたところでした。
映画「白いカラス」(原題「human stain」)は、劇場で観て、DVDも買って、何度も観ました。DVDはアメリカ公開バージョンと、日本公開バージョンの2枚組で、それぞれ微妙に違うんですよ。
「白バラ~」はラストが、あまりにさらっと、というか、淡々とというか、あっという間に終わってしまい、呆然としてしまいました。あんなふうに人を殺せるのか…って。
その直前、ゾフィーが、太陽に顔を向けて、まぶしそうにする、あの表情も、印象に残っています。
2006-03-28 Tue 10:27 | URL | lindt_blau #-[ 内容変更]
ご無沙汰しています。
すぐに「白いカラス」を思い出しました。
素敵なブログタイトルですね☆
体調には十分気をつけてくださいね。

とてもシリアスな映画で観終わった後、暗い気分になってしまいましたが、ゾフィーの最期の「太陽は輝き続ける」という言葉は心に残っています。
言語や思想の規制は考えるだけでも恐ろしいことですね。ナチスの時代は確かに終わったかもしれませんが、同じようなことがまだ世界中で起こっていると思うと辛くなります。
せめて映画で事実を知るだけでも、大事なことなのかなと思いながら観た映画でした。
2006-03-26 Sun 22:03 | URL | リカ #-[ 内容変更]
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